2014年03月05日
自分的パワスポ探訪 in OKINAWA ～波上宮～
前のブログでもたまに書いてました、
パワースポットかどうか知らないが、自分的にお気に入りの場所や、
世間的にはパワスポでも、自分的にはイマイチだった場所などなど・・・・
を、書き綴った＜自分的パワスポ探訪＞。
今日は波上宮について。
波上宮という場所をはじめに知ったのは、パワスポ関連でも何でもない、
なんと結婚式場さがしをしていた時でした、ナハハ
４年ほど前になりますか、あんまり結婚式を大々的に挙げることに乗り気でなかった自分と、
結婚式大好き人間で、自分の結婚式はぜったいにちゃんと挙げたい！とゆー、ノリノリのだんなさんが、
(ふつー逆のような・・・)折衷案として採用したのが、沖縄でのリゾート婚。
結果的には石垣島のインターコンチネンタルで、身内と来れるごく一部の人だけのミニ婚となりましたが
(これオススメ～！何といっても選択肢が少なくこだわりようがないので、決めることが少ない！楽！）、
その時に、和風の神前式をやっている波上宮の存在を知ったんですね。
波上宮は、琉球八社に数えられる由緒正しい・・・なんとかかんとか、
難しいことはよく知りませんが、熊野信仰系列で、おもな祭神はイザナミノミコト。
沖縄の土着信仰ではなく、ヤマトの神様がたです。
ただ、観察するに、もともとは土地の御嶽があったところに、
神社を合体させたような感じですね。となりには護国寺と、お寺まで完備（？）
おのおのがた、それで納得しているのか?神様の世界のことはわからんけど、
そういう小難しいことは抜きにして、波上宮はとても気持ちのいいところです。
うちなーの初詣にも大人気だし。
那覇市内唯一のビーチ､波の上ビーチ
・・・・・・の､ど真ん中に どどどん！！ と､鎮座する巨岩。
そう､この巨岩の頂上に見えるそれっぽい屋根、あれが波上宮です。
巨岩を下から見たところ。
岩肌には､人工的にくりぬいたと見られる御嶽らしきスペースもあり。
江の島なんかもそうだけど、大きな岩には神性を感じるのが、古代琉球も含めた日本人の感覚なのかも。
ところで､パワスポ的な場所にはよくブラブラと出かけてく自分ですが、
特にそこの神様を信じているわけでも、パワスポ行ってご利益やパワーを授かろうとか、
そういうふうには思ったことはない。
ただの神秘好きというか。
人の中にいるよりも、一人で自然の中にいるほうが癒されるというか。
（なにしろ、唯一見続けているTV番組が【世界ふしぎ発見】
）
神様的なものは、いるにはいるのだろうが、
みんなが思っているような形で存在しているのかどうかは、ずっと疑問に思っている。
よくわからないので、よくわからないままにしておこう、という結論だ。
しかし・・・・・・・
今回、波上宮を訪れた目的は､そんな持論に反していた。
説明すると長くなるけど、
自分は、なんだかよくわからないがいろんな【気】とか【エネルギー】とか、霊的なモノ（？）を、
放っておくとどんどんかき集めて、勝手に吸収してしまうタチらしい。
それは、いいものも悪いものも、だ。
そして、自分がいい状態の時には、やっぱりいいものを拾いやすいが、
悪い状態の時には、やっぱり悪いものを拾いやすい。
そういう時、もともとの自分の状態がよくないものだから、自力で立ち直るのは難しい。
どーやって普段、そういうのを【抜いて】いるかというと、
ヨガ、瞑想、祈り、クリスタル、塩風呂、岩盤浴、とにかく寝る､オーラソーマのポマンダー・・・・などなど。
それでも＜抜けない＞時には最後の手段、人にうつす！！
ぎゃ～！やめて～コワイ
と、誰かの声が聞こえてきそう（笑）
うん、コレは迷惑だよね、めったにやりませんよ。
というか、なすりつけるわけじゃないんよ。マッサージとか受けに行って、
人の手の癒しを借りて【抜く】だけ。相手の体質によっては、うつってしまうこともある・・というだけ｡へへへ｡
それで､今回もなにか溜まりに溜まって、体調とか精神的に重さがやばいことになってきたのだ。
東京に住んでる時も、たびたびあることでしたが、
沖縄に来てからは、そのペースが早い気がするんだわ。いろいろいるのかね、何かが。
ずっとセルフケアでだましだましやっていたのが、
もうそろそろ、よそさまの手を借りないといけんなぁ～という感じになってきて、
さりとてマッサージに行くお金は今、手元にないし。
それに、うまくて相性のいい人やお店も、まだ見つけてないし。
それでどうしてか、神様のところに行ってみようという気になったのです。
沖縄のお寺は、なんとなく全体的に相性が合わなそう・・・なところが多い。
まだ好きなお寺見つけてないからですが。
神社も、以前末吉宮に行こうとして、どーにもこーにも道のりが怖くて挫折した経験あり。
合う合わない度で言うと、神社のほうがより、合わない感じの場所はコワイ感じがする。
で、唯一今まで行った沖縄の神社の中で、ここは平気！な気がしたのが波上宮だったのさ。
うーん自分嫌われ者？？よそものの人生はキビシイぜ！
行ってどうなるのかとか、深く考えないことにした。
だいたいお参りなんかでも、何かをお願いする（健康祈願とか、商売繁盛とか）と、
後で何か返さないといけないのでは・・・？と思って、
今まであまり神仏になにかをお願いしたことがない｡
（子どもの時分は無邪気に「お金ほしい」とか「合格」とか願ってたけど（笑））
行っていきなり、「すいませ～ん。ちょっとコレ取って」というのもどうか
結局､なんか昔TVで見た、神様にご挨拶するにはまず、
「どこそこから来た何某です、よろしくお願いします」的なことをいい（念じ？）、
願い事があればその後に・・・というふうにせよ、とかいう話を参考にして、
お賽銭をあげたあと、手を合わせて（心の中で）名乗り、
「この土地に来たばかりです、よろしくお願いします」的な感じにとどめておいた。
あとはもう深く考えずに、神様にゆだねてしまおうと思い、
重いのを脱ぎ捨てるようなイメージとかもしなかった。
しかし・・・・
軽くなりました！！イイネ神様（←軽っ！！）
ふっかーつ
ありがたいありがたい｡
やっぱり神様、必要なんだ（オイ！）
神様もだけど､やっぱりホントの無心になって何かに心を預ける・・・というのも重要なのかも。
最近なんか、瞑想も集中しづらかったしな～
社内に入ったら、あの岩壁の頂上からの景色が拝めるのかな～と思ったら、
立派でキレイな社殿の奥は立ち入り禁止になっていました。そこはやっぱり聖地なのかね。
何年前からか知りませんが、波上宮の真ん前に、海を遮るような形で道路ができてしまい、
ビーチの景観もいまひとつ。（それでもキレイはキレイだけど）
神社めぐりや研究をしている人のブログだかHPだかに、
あれじゃあ＜気＞の流れが変わっちゃって、神社のパワーに良くないのでは・・・
と書いてあった。
まぁ、道路ができる前の状態を知らないのでなんともいえないが、
神社から見ると、真ん前を遮られている形ではなく、神社から見下ろす感じで道路があり、
海への（あるいは海からの）＜流れ＞はちゃんと生きているように見えました。自分には。
ビーチきれい
パワースポットかどうか知らないが、自分的にお気に入りの場所や、
世間的にはパワスポでも、自分的にはイマイチだった場所などなど・・・・
を、書き綴った＜自分的パワスポ探訪＞。
今日は波上宮について。
波上宮という場所をはじめに知ったのは、パワスポ関連でも何でもない、
なんと結婚式場さがしをしていた時でした、ナハハ
４年ほど前になりますか、あんまり結婚式を大々的に挙げることに乗り気でなかった自分と、
結婚式大好き人間で、自分の結婚式はぜったいにちゃんと挙げたい！とゆー、ノリノリのだんなさんが、
(ふつー逆のような・・・)折衷案として採用したのが、沖縄でのリゾート婚。
結果的には石垣島のインターコンチネンタルで、身内と来れるごく一部の人だけのミニ婚となりましたが
(これオススメ～！何といっても選択肢が少なくこだわりようがないので、決めることが少ない！楽！）、
その時に、和風の神前式をやっている波上宮の存在を知ったんですね。
波上宮は、琉球八社に数えられる由緒正しい・・・なんとかかんとか、
難しいことはよく知りませんが、熊野信仰系列で、おもな祭神はイザナミノミコト。
沖縄の土着信仰ではなく、ヤマトの神様がたです。
ただ、観察するに、もともとは土地の御嶽があったところに、
神社を合体させたような感じですね。となりには護国寺と、お寺まで完備（？）
おのおのがた、それで納得しているのか?神様の世界のことはわからんけど、
そういう小難しいことは抜きにして、波上宮はとても気持ちのいいところです。
うちなーの初詣にも大人気だし。
那覇市内唯一のビーチ､波の上ビーチ
・・・・・・の､ど真ん中に どどどん！！ と､鎮座する巨岩。
そう､この巨岩の頂上に見えるそれっぽい屋根、あれが波上宮です。
巨岩を下から見たところ。
岩肌には､人工的にくりぬいたと見られる御嶽らしきスペースもあり。
江の島なんかもそうだけど、大きな岩には神性を感じるのが、古代琉球も含めた日本人の感覚なのかも。
ところで､パワスポ的な場所にはよくブラブラと出かけてく自分ですが、
特にそこの神様を信じているわけでも、パワスポ行ってご利益やパワーを授かろうとか、
そういうふうには思ったことはない。
ただの神秘好きというか。
人の中にいるよりも、一人で自然の中にいるほうが癒されるというか。
（なにしろ、唯一見続けているTV番組が【世界ふしぎ発見】
）神様的なものは、いるにはいるのだろうが、
みんなが思っているような形で存在しているのかどうかは、ずっと疑問に思っている。
よくわからないので、よくわからないままにしておこう、という結論だ。
しかし・・・・・・・
今回、波上宮を訪れた目的は､そんな持論に反していた。
説明すると長くなるけど、
自分は、なんだかよくわからないがいろんな【気】とか【エネルギー】とか、霊的なモノ（？）を、
放っておくとどんどんかき集めて、勝手に吸収してしまうタチらしい。
それは、いいものも悪いものも、だ。
そして、自分がいい状態の時には、やっぱりいいものを拾いやすいが、
悪い状態の時には、やっぱり悪いものを拾いやすい。
そういう時、もともとの自分の状態がよくないものだから、自力で立ち直るのは難しい。
どーやって普段、そういうのを【抜いて】いるかというと、
ヨガ、瞑想、祈り、クリスタル、塩風呂、岩盤浴、とにかく寝る､オーラソーマのポマンダー・・・・などなど。
それでも＜抜けない＞時には最後の手段、人にうつす！！
ぎゃ～！やめて～コワイ
と、誰かの声が聞こえてきそう（笑）
うん、コレは迷惑だよね、めったにやりませんよ。
というか、なすりつけるわけじゃないんよ。マッサージとか受けに行って、
人の手の癒しを借りて【抜く】だけ。相手の体質によっては、うつってしまうこともある・・というだけ｡へへへ｡
それで､今回もなにか溜まりに溜まって、体調とか精神的に重さがやばいことになってきたのだ。
東京に住んでる時も、たびたびあることでしたが、
沖縄に来てからは、そのペースが早い気がするんだわ。いろいろいるのかね、何かが。
ずっとセルフケアでだましだましやっていたのが、
もうそろそろ、よそさまの手を借りないといけんなぁ～という感じになってきて、
さりとてマッサージに行くお金は今、手元にないし。
それに、うまくて相性のいい人やお店も、まだ見つけてないし。
それでどうしてか、神様のところに行ってみようという気になったのです。
沖縄のお寺は、なんとなく全体的に相性が合わなそう・・・なところが多い。
まだ好きなお寺見つけてないからですが。
神社も、以前末吉宮に行こうとして、どーにもこーにも道のりが怖くて挫折した経験あり。
合う合わない度で言うと、神社のほうがより、合わない感じの場所はコワイ感じがする。
で、唯一今まで行った沖縄の神社の中で、ここは平気！な気がしたのが波上宮だったのさ。
うーん自分嫌われ者？？よそものの人生はキビシイぜ！
行ってどうなるのかとか、深く考えないことにした。
だいたいお参りなんかでも、何かをお願いする（健康祈願とか、商売繁盛とか）と、
後で何か返さないといけないのでは・・・？と思って、
今まであまり神仏になにかをお願いしたことがない｡
（子どもの時分は無邪気に「お金ほしい」とか「合格」とか願ってたけど（笑））
行っていきなり、「すいませ～ん。ちょっとコレ取って」というのもどうか
結局､なんか昔TVで見た、神様にご挨拶するにはまず、
「どこそこから来た何某です、よろしくお願いします」的なことをいい（念じ？）、
願い事があればその後に・・・というふうにせよ、とかいう話を参考にして、
お賽銭をあげたあと、手を合わせて（心の中で）名乗り、
「この土地に来たばかりです、よろしくお願いします」的な感じにとどめておいた。
あとはもう深く考えずに、神様にゆだねてしまおうと思い、
重いのを脱ぎ捨てるようなイメージとかもしなかった。
しかし・・・・
軽くなりました！！イイネ神様（←軽っ！！）
ふっかーつ
ありがたいありがたい｡
やっぱり神様、必要なんだ
（オイ！）神様もだけど､やっぱりホントの無心になって何かに心を預ける・・・というのも重要なのかも。
最近なんか、瞑想も集中しづらかったしな～
社内に入ったら、あの岩壁の頂上からの景色が拝めるのかな～と思ったら、
立派でキレイな社殿の奥は立ち入り禁止になっていました。そこはやっぱり聖地なのかね。
何年前からか知りませんが、波上宮の真ん前に、海を遮るような形で道路ができてしまい、
ビーチの景観もいまひとつ。（それでもキレイはキレイだけど）
神社めぐりや研究をしている人のブログだかHPだかに、
あれじゃあ＜気＞の流れが変わっちゃって、神社のパワーに良くないのでは・・・
と書いてあった。
まぁ、道路ができる前の状態を知らないのでなんともいえないが、
神社から見ると、真ん前を遮られている形ではなく、神社から見下ろす感じで道路があり、
海への（あるいは海からの）＜流れ＞はちゃんと生きているように見えました。自分には。
ビーチきれい
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