2015年09月01日
前世って、ある? その2 ~エジプト?~
前世って、ある?
最近は、どっちかというと、ある、って考え。
前回このタイトルの記事を書いたのは、だいぶ前でしたが、
その時はだんなさんについての(勝手な)考察でしたねえ。
今日は、最近ちょっと、「ん?」と思ったことを。
あまり思い出すことは少ないのですが、子どもの頃、とくに小学校に入る前あたり。
私は、毎日のように、あるこわい夢に悩んでいた。
内容は、いつも一緒で、毎日見ることもあれば、見ない日もある。
その夢は、当時通っていた保育園のお散歩で、みんなでどこかの草原・・・というか丘陵地帯のような
場所に行く、という場面からはじまる。
みんなで一面の芝生を歩いていると、いつの間にか誰の姿もなくなり、
一人で迷子になってしまった、と私は思う。
よく見ると、草原にはところどころ、ぽっかりと黒い穴があいている。
私はその穴の中に入り、真っ暗な中を進むと、やがて「お化けの世界」にたどり着く。
※「お化けの世界」とは、当時の私がなんとなく、そう感じた場所、ってこと。
そこは、真っ暗だけど不思議と視界はきき、
たくさんの「お化け」・・・見た目は影のようだったり、灰色がかっていたりする人たち、
が、行き来している。
私はこわくてしかたなくて、そしてなぜだか、
「彼らに、自分が生きている人間だとさとられてはいけない、そうしたら恐ろしいことになってしまう」
と思っている。
そして、レストランのような場所に入る。
ウェイター(お化け)のような人が来て、「ご注文は?」と、私に聞いてくる。
私は、「ここで何かを食べてはいけない、きっと毒だ」と、すごくビクビクしていて、
誰のことも信用できない、という気持ちでいる。
でも、注文しないと変に思われる。私が生者だとバレてしまう。
迷った末、なぜかウェイターがもぐもぐと食べている食べ物(肉っぽい)を指して、
「じゃああなたの食べているそれを」と注文する。
・・・・・・・・そんなシーンで、いつも目が覚める。
この夢のどこが怖いのか、って、書き出してみると普通の、夢見が悪い変な夢のようですけどね(笑)
でも、ほんっと~~~~~~に。怖かったの。当時の私には!
怖くて怖くて、夜眠るのが嫌だった、毎晩。
なのに昼間起きている時は、なぜかきれいさっぱり夢のことは忘れていて、
眠ってその夢を見るたびに、「ああまたこの夢!」と思い出す。
その瞬間も、何とも言えず恐ろしくて忌わしい気持ちがする。
でも何が怖いって、幼児が「誰も信用できない」とか、「毒だ」とかって、
こんな夢を、しかも毎晩見ていることのほうが、怖いって気もするが。。。^^;
小学校に入ると、なぜかぱったりとその夢を見なくなり(普通の悪夢は見るけど)、
でもあまりにも、毎日毎日見ていたので、その夢のストーリーだけは、今もはっきりと憶えている。
最近、よしもとばななの<SLY>という小説を読んだ。
だいぶ昔の本で、よく古本屋などで見かけてはいたのだけれど、
今まであまり読む気にならなかったのだが、やっと買ってみたのだ。
そこで、「えっ!」と思う記述を発見する。
エジプトを旅行中の主人公が出会った、日本人女性ユキコ。
古代エジプトの信仰における、死後の世界について詳しい彼女が説明する、
オシリス神の話だ。
「オシリスは、もとは人間だった。
死んだ時、埋葬の儀式をする人の中に、異教の人が交じっていたために、
体を四つに刻まれてしまった」
死者は冥界のトト神の審判を受けなければならない。
審判とは心臓を取りだし、マーアトの羽根と天秤にかけること。
バラバラにされ心臓を失くしてしまったオシリスは、このままでは審判を受けられず、霊界に入れない。
彼の妹イシスがそれを知り、オシリスの体をあつめて元通りにする。
しかし、トト神はいったんバラバラになった体から、ふたたび心臓を取り出すのは危険だろうと言って、
審判を免除する。
「でも、そのことで彼がトト神にひいきにされていることがわかってしまい、
闇の神たちがオシリスを狙うようになった。
オシリスはまた四つに刻まれたり、
黒焦げになったり、しゃべれなくなったり、
蛇やトカゲや大カマキリに襲われたり、
霊界の中でも、審判で罪あるものとみなされて霊界に入れなかった魂だけがいる、
おぞましい死者の国で、だまされて汚物を食べさせられそうになったりするの。
もしも死者の国の食べ物を食べたら、その魂は霊界には戻れない。
でもその最後の戦いで、闇に覆われた世界に太陽の光をよみがえらせ、
闇を光に変えた時、トト神はオシリスを神にした」
このくだりを読んだ時、「あーーーっ!これか!」と、なぜかピンと来て、
もうほとんど思い出すこともなかった、あの夢を思い出したのだ。
死者、闇の世界、だまされる、食べてはいけない、
そう、あの夢の中で私がくり返し感じたキーワード・・・・
どういうことなのか事情はさっぱりわからないけど、
私の見た夢は、この状況とそっくりなのだ。
なんなんでしょうね。まあどうでもいいことだけど。
もちろん、私は一度たりともエジプトに行ったこともなければ、
この神話についてもまったく今まで知らなかった。
でも、こうしてみると神話って、
世界各地に似たようなシチュエーション、ストーリーがあったりして、
もしかしたら、きっとみんなが、前世とかよりずっと前に、どこかで見てきたことなのかもしれない。
そんな気がする。
とにかく、長年の疑問になにかしら、ヒントなのか答えなのかが出てきた感じ。
これ以上追っかける気も別にないけど、ちょっとスッキリしたのでした。
アーユルヴェーダ・トリートメント samadhi
最近は、どっちかというと、ある、って考え。
前回このタイトルの記事を書いたのは、だいぶ前でしたが、
その時はだんなさんについての(勝手な)考察でしたねえ。
今日は、最近ちょっと、「ん?」と思ったことを。
あまり思い出すことは少ないのですが、子どもの頃、とくに小学校に入る前あたり。
私は、毎日のように、あるこわい夢に悩んでいた。
内容は、いつも一緒で、毎日見ることもあれば、見ない日もある。
その夢は、当時通っていた保育園のお散歩で、みんなでどこかの草原・・・というか丘陵地帯のような
場所に行く、という場面からはじまる。
みんなで一面の芝生を歩いていると、いつの間にか誰の姿もなくなり、
一人で迷子になってしまった、と私は思う。
よく見ると、草原にはところどころ、ぽっかりと黒い穴があいている。
私はその穴の中に入り、真っ暗な中を進むと、やがて「お化けの世界」にたどり着く。
※「お化けの世界」とは、当時の私がなんとなく、そう感じた場所、ってこと。
そこは、真っ暗だけど不思議と視界はきき、
たくさんの「お化け」・・・見た目は影のようだったり、灰色がかっていたりする人たち、
が、行き来している。
私はこわくてしかたなくて、そしてなぜだか、
「彼らに、自分が生きている人間だとさとられてはいけない、そうしたら恐ろしいことになってしまう」
と思っている。
そして、レストランのような場所に入る。
ウェイター(お化け)のような人が来て、「ご注文は?」と、私に聞いてくる。
私は、「ここで何かを食べてはいけない、きっと毒だ」と、すごくビクビクしていて、
誰のことも信用できない、という気持ちでいる。
でも、注文しないと変に思われる。私が生者だとバレてしまう。
迷った末、なぜかウェイターがもぐもぐと食べている食べ物(肉っぽい)を指して、
「じゃああなたの食べているそれを」と注文する。
・・・・・・・・そんなシーンで、いつも目が覚める。
この夢のどこが怖いのか、って、書き出してみると普通の、夢見が悪い変な夢のようですけどね(笑)
でも、ほんっと~~~~~~に。怖かったの。当時の私には!
怖くて怖くて、夜眠るのが嫌だった、毎晩。
なのに昼間起きている時は、なぜかきれいさっぱり夢のことは忘れていて、
眠ってその夢を見るたびに、「ああまたこの夢!」と思い出す。
その瞬間も、何とも言えず恐ろしくて忌わしい気持ちがする。
でも何が怖いって、幼児が「誰も信用できない」とか、「毒だ」とかって、
こんな夢を、しかも毎晩見ていることのほうが、怖いって気もするが。。。^^;
小学校に入ると、なぜかぱったりとその夢を見なくなり(普通の悪夢は見るけど)、
でもあまりにも、毎日毎日見ていたので、その夢のストーリーだけは、今もはっきりと憶えている。
最近、よしもとばななの<SLY>という小説を読んだ。
だいぶ昔の本で、よく古本屋などで見かけてはいたのだけれど、
今まであまり読む気にならなかったのだが、やっと買ってみたのだ。
そこで、「えっ!」と思う記述を発見する。
エジプトを旅行中の主人公が出会った、日本人女性ユキコ。
古代エジプトの信仰における、死後の世界について詳しい彼女が説明する、
オシリス神の話だ。
「オシリスは、もとは人間だった。
死んだ時、埋葬の儀式をする人の中に、異教の人が交じっていたために、
体を四つに刻まれてしまった」
死者は冥界のトト神の審判を受けなければならない。
審判とは心臓を取りだし、マーアトの羽根と天秤にかけること。
バラバラにされ心臓を失くしてしまったオシリスは、このままでは審判を受けられず、霊界に入れない。
彼の妹イシスがそれを知り、オシリスの体をあつめて元通りにする。
しかし、トト神はいったんバラバラになった体から、ふたたび心臓を取り出すのは危険だろうと言って、
審判を免除する。
「でも、そのことで彼がトト神にひいきにされていることがわかってしまい、
闇の神たちがオシリスを狙うようになった。
オシリスはまた四つに刻まれたり、
黒焦げになったり、しゃべれなくなったり、
蛇やトカゲや大カマキリに襲われたり、
霊界の中でも、審判で罪あるものとみなされて霊界に入れなかった魂だけがいる、
おぞましい死者の国で、だまされて汚物を食べさせられそうになったりするの。
もしも死者の国の食べ物を食べたら、その魂は霊界には戻れない。
でもその最後の戦いで、闇に覆われた世界に太陽の光をよみがえらせ、
闇を光に変えた時、トト神はオシリスを神にした」
このくだりを読んだ時、「あーーーっ!これか!」と、なぜかピンと来て、
もうほとんど思い出すこともなかった、あの夢を思い出したのだ。
死者、闇の世界、だまされる、食べてはいけない、
そう、あの夢の中で私がくり返し感じたキーワード・・・・
どういうことなのか事情はさっぱりわからないけど、
私の見た夢は、この状況とそっくりなのだ。
なんなんでしょうね。まあどうでもいいことだけど。
もちろん、私は一度たりともエジプトに行ったこともなければ、
この神話についてもまったく今まで知らなかった。
でも、こうしてみると神話って、
世界各地に似たようなシチュエーション、ストーリーがあったりして、
もしかしたら、きっとみんなが、前世とかよりずっと前に、どこかで見てきたことなのかもしれない。
そんな気がする。
とにかく、長年の疑問になにかしら、ヒントなのか答えなのかが出てきた感じ。
これ以上追っかける気も別にないけど、ちょっとスッキリしたのでした。
アーユルヴェーダ・トリートメント samadhi