2017年09月28日
布おむつ始めてみた & 意外な布おむつの効用?
はい、前回の続きです。
なんだかなし崩し的に布おむつ育児に突入しちゃって、
離乳食もはじまったこの時期に、わざわざ手間のかかる布おむつに切り替えって、
自分で自分の首を絞めてるような気がしないでもなかった(笑)
しかし、布おむつにして意外なことが起こったのです。
「意外なこと」・・・・そのお話はひとまず置いといて、我が家の布おむつをご紹介
左側のタッパーは紙おむつ。布にしたとはいっても、外出先とか紙のほうが便利な時もあるし、
布を洗うのが間に合わない時や、布はちょっと疲れたな・・という時などもあるので、あったほうがいい
右下が布おむつ。
さらしのような生地を輪っかにして縫ってある輪おむつと、ちょうど生理用ナプキンのような形に縫われた成形おむつ、あとはコレもおむつにしちゃえと加えた手ぬぐい(青いのがそうです)等で、22~23枚ある、はず(つけ置き洗い中のや干し中のもあるので、ここに全部は入ってない)
右上がおむつカバー。
おむつカバーとは、要するに布おむつ本体というのはただの布なので、
パンツ的になにか穿かせて、その中に布おむつを敷かないと意味がない。
そのパンツ的なやつが「おむつカバー」
右が市販のおむつカバー。左は私の手作りです
おむつカバーにも色々素材や形があって、私はとりあえずスタンダードな、
紙おむつと似た形のもので、ウールネルという素材のものを購入。
沖縄でウールなんて暑そうな気がしますが、実はウールはもっとも通気性にすぐれていて、
ムレを防ぎながらも撥水性があっておしっこは外に漏らさない、しかも洗濯時には乾きが早いという、
おむつカバーには最高の繊維なんだとか
それだけにお値段も張るので、初期投資でまとめて揃えるには特に勇気がいるけれど、
はじめに安いものを買って、もし使いにくくて挫折しちゃったら・・・というのを考えると、
はじめからいいものを買っちゃったほうが、ストレスなく使えて長期的にもいいだろうと。
そのへん、子供産まれてから金銭感覚変わったなあと思う。
今のところ市販のウールネルのカバーを3枚、手作りカバーは2枚あります。
お隣さんが布おむつ下さった時、カバーも入ってたんですが、
新生児サイズでもうチビさんには小さかったので、新たに買い揃えた。
手作りしたやつは、使わなくなったおくるみを切った布や、抱っこ紐を手作りした時の余り布を使い、
中に私の穴のあいたウールの靴下(笑)を入れて、防水布がわりにしてある。
さて、さっき離乳食はじめた時期に・・・と書いたけど、
離乳食時期に布おむつをはじめると、実はいいこともある
前回も書いた通り、離乳食がはじまると、それまでのゆるゆるうんちから、固形に近づいていく。
布おむつの何が一番大変かっていうと、やっぱりうんちの始末なわけです。
そのまま洗濯機にポイするわけにはいきません。
洗濯機に入れるにしても、下洗いをしなくてはいけない。けれどおむつを洗って、汚物をそのまま流しに捨ててはいけません。
うんちはトイレに捨てないといけないのです。
紙おむつの場合もそれは一緒なのですが、大人のソレとちがってコロンと捨てられるものではなく、
べちゃべちゃしているので取りづらい。
なので、コロンとしたうんちになるまでは、紙おむつごとゴミとして捨てる人が多いと思う。
しかし布おむつでしたら、やっぱり洗わないといけないわけで、
まだ離乳食始まる前のゆるウンの始末は、布にべっちょりと付着しちゃって大変なのです。
そのてん、離乳食始まってからは布おむつも少し楽になります。
生まれてすぐに布おむつ、ではなく途中から布に移行するという人は、離乳食開始をきっかけにというパターンも多いはず。
さて・・・・・
前置き長かったが、タイトルにもある「意外な効用」とは。
これね、ずばり言っちゃいます。
寝てくれるようになった
マジで。
布おむつを始めた頃のチビのおねんね状況はというと、
朝だいたい5時起き。
日中の昼寝は2回か3回、寝かしつけは1~2時間かかるけど、最長2時間くらい寝る。
でもその2~3回の昼寝のうち、眠そうなのに何をどうやっても寝てくれない時が最低1回はある。
夜は20時か21時就寝、この時の寝かしつけがもっとも手強い。
夜間はたいてい2回、ひどいと3回起きる。
そのたびに授乳して寝かしつけ、かーちゃんフラフラです。
それがね、布おむつはじめたその日の夜から・・・・・・
夜間覚醒0回。
2回言っちゃうよ。
夜間覚醒0回!!!!!
どれだけわたくしが嬉しかったか、お分かりかと思います・・・・・・
日中の寝かしつけも、そこまで手こずらなくなった。
まあ相変わらず授乳とミルク(混合で育ててます)には時間かかる子ですが、
寝かしつけには前ほど物音とかにピリピリしないでよくなったのだ。
だから今日こうしてブログ書いたりする余裕もできたわけで・・・・
何だろう、チビさんにとっては紙おむつ、言わないだけで(←当たり前) 実はストレスだったのかなぁ
私も布ナプキンに慣れてしまうと、使い捨ては嫌だけど、チビさんも同じなのかな。
もちろん今も紙は使いますけどね。1日1~2回は。
こっちが大変すぎてストレスためてしまうのも、結局よくないし。
寝つきが良くなるというのも、布おむつで割とある話らしい。
ただ、布おむつにももちろん欠点はある。
最近の紙おむつは性能が良いので、おしっこをしてもベタっとせず、おしりが荒れにくい。
布はそれに比べ、がっつり濡れるので、赤ちゃんは不快に感じます(その分おむつ外れが早いという説も)
紙おむつだと、月齢上がってきた赤ちゃんは濡れるたびに泣いたりしなくなるので、
お母さんは楽になるし、何回もおしっこしておむつがずっしり重くなるまで替えない、という人もいます。
布おむつだとそうはいかないので、おむつ替えも頻繁になるし、
濡れても泣かない赤ちゃんだと、おしっこがべっとり密着したまま時間がたって、
せっかく布おむつにしたのにかぶれてしまう、という事も。
濡れるたびに泣く赤ちゃんのほうが、かぶれ予防にはいいけどお母さんは大変だし、
寝ていてもおむつが気になっちゃって起きちゃう子は、紙のほうが安眠できるかも。
チビさんは布にしてもあまり泣かない子でした。
そして朝までぐっすり(by某CM)してくれたので、布があってるようです
最近はうつぶせ大好きで、あおむけにすると嫌がっておむつ替えさせてくれないので、
写真よく見ると、おむつカバーが後ろ前です(笑)
うつぶせのまま替えるとこうなる
なんだかなし崩し的に布おむつ育児に突入しちゃって、
離乳食もはじまったこの時期に、わざわざ手間のかかる布おむつに切り替えって、
自分で自分の首を絞めてるような気がしないでもなかった(笑)
しかし、布おむつにして意外なことが起こったのです。
「意外なこと」・・・・そのお話はひとまず置いといて、我が家の布おむつをご紹介
左側のタッパーは紙おむつ。布にしたとはいっても、外出先とか紙のほうが便利な時もあるし、
布を洗うのが間に合わない時や、布はちょっと疲れたな・・という時などもあるので、あったほうがいい
右下が布おむつ。
さらしのような生地を輪っかにして縫ってある輪おむつと、ちょうど生理用ナプキンのような形に縫われた成形おむつ、あとはコレもおむつにしちゃえと加えた手ぬぐい(青いのがそうです)等で、22~23枚ある、はず(つけ置き洗い中のや干し中のもあるので、ここに全部は入ってない)
右上がおむつカバー。
おむつカバーとは、要するに布おむつ本体というのはただの布なので、
パンツ的になにか穿かせて、その中に布おむつを敷かないと意味がない。
そのパンツ的なやつが「おむつカバー」
右が市販のおむつカバー。左は私の手作りです
おむつカバーにも色々素材や形があって、私はとりあえずスタンダードな、
紙おむつと似た形のもので、ウールネルという素材のものを購入。
沖縄でウールなんて暑そうな気がしますが、実はウールはもっとも通気性にすぐれていて、
ムレを防ぎながらも撥水性があっておしっこは外に漏らさない、しかも洗濯時には乾きが早いという、
おむつカバーには最高の繊維なんだとか
それだけにお値段も張るので、初期投資でまとめて揃えるには特に勇気がいるけれど、
はじめに安いものを買って、もし使いにくくて挫折しちゃったら・・・というのを考えると、
はじめからいいものを買っちゃったほうが、ストレスなく使えて長期的にもいいだろうと。
そのへん、子供産まれてから金銭感覚変わったなあと思う。
今のところ市販のウールネルのカバーを3枚、手作りカバーは2枚あります。
お隣さんが布おむつ下さった時、カバーも入ってたんですが、
新生児サイズでもうチビさんには小さかったので、新たに買い揃えた。
手作りしたやつは、使わなくなったおくるみを切った布や、抱っこ紐を手作りした時の余り布を使い、
中に私の穴のあいたウールの靴下(笑)を入れて、防水布がわりにしてある。
さて、さっき離乳食はじめた時期に・・・と書いたけど、
離乳食時期に布おむつをはじめると、実はいいこともある
前回も書いた通り、離乳食がはじまると、それまでのゆるゆるうんちから、固形に近づいていく。
布おむつの何が一番大変かっていうと、やっぱりうんちの始末なわけです。
そのまま洗濯機にポイするわけにはいきません。
洗濯機に入れるにしても、下洗いをしなくてはいけない。けれどおむつを洗って、汚物をそのまま流しに捨ててはいけません。
うんちはトイレに捨てないといけないのです。
紙おむつの場合もそれは一緒なのですが、大人のソレとちがってコロンと捨てられるものではなく、
べちゃべちゃしているので取りづらい。
なので、コロンとしたうんちになるまでは、紙おむつごとゴミとして捨てる人が多いと思う。
しかし布おむつでしたら、やっぱり洗わないといけないわけで、
まだ離乳食始まる前のゆるウンの始末は、布にべっちょりと付着しちゃって大変なのです。
そのてん、離乳食始まってからは布おむつも少し楽になります。
生まれてすぐに布おむつ、ではなく途中から布に移行するという人は、離乳食開始をきっかけにというパターンも多いはず。
さて・・・・・
前置き長かったが、タイトルにもある「意外な効用」とは。
これね、ずばり言っちゃいます。
寝てくれるようになった
マジで。
布おむつを始めた頃のチビのおねんね状況はというと、
朝だいたい5時起き。
日中の昼寝は2回か3回、寝かしつけは1~2時間かかるけど、最長2時間くらい寝る。
でもその2~3回の昼寝のうち、眠そうなのに何をどうやっても寝てくれない時が最低1回はある。
夜は20時か21時就寝、この時の寝かしつけがもっとも手強い。
夜間はたいてい2回、ひどいと3回起きる。
そのたびに授乳して寝かしつけ、かーちゃんフラフラです。
それがね、布おむつはじめたその日の夜から・・・・・・
夜間覚醒0回。
2回言っちゃうよ。
夜間覚醒0回!!!!!
どれだけわたくしが嬉しかったか、お分かりかと思います・・・・・・
日中の寝かしつけも、そこまで手こずらなくなった。
まあ相変わらず授乳とミルク(混合で育ててます)には時間かかる子ですが、
寝かしつけには前ほど物音とかにピリピリしないでよくなったのだ。
だから今日こうしてブログ書いたりする余裕もできたわけで・・・・
何だろう、チビさんにとっては紙おむつ、言わないだけで(←当たり前) 実はストレスだったのかなぁ
私も布ナプキンに慣れてしまうと、使い捨ては嫌だけど、チビさんも同じなのかな。
もちろん今も紙は使いますけどね。1日1~2回は。
こっちが大変すぎてストレスためてしまうのも、結局よくないし。
寝つきが良くなるというのも、布おむつで割とある話らしい。
ただ、布おむつにももちろん欠点はある。
最近の紙おむつは性能が良いので、おしっこをしてもベタっとせず、おしりが荒れにくい。
布はそれに比べ、がっつり濡れるので、赤ちゃんは不快に感じます(その分おむつ外れが早いという説も)
紙おむつだと、月齢上がってきた赤ちゃんは濡れるたびに泣いたりしなくなるので、
お母さんは楽になるし、何回もおしっこしておむつがずっしり重くなるまで替えない、という人もいます。
布おむつだとそうはいかないので、おむつ替えも頻繁になるし、
濡れても泣かない赤ちゃんだと、おしっこがべっとり密着したまま時間がたって、
せっかく布おむつにしたのにかぶれてしまう、という事も。
濡れるたびに泣く赤ちゃんのほうが、かぶれ予防にはいいけどお母さんは大変だし、
寝ていてもおむつが気になっちゃって起きちゃう子は、紙のほうが安眠できるかも。
チビさんは布にしてもあまり泣かない子でした。
そして朝までぐっすり(by某CM)してくれたので、布があってるようです
最近はうつぶせ大好きで、あおむけにすると嫌がっておむつ替えさせてくれないので、
写真よく見ると、おむつカバーが後ろ前です(笑)
うつぶせのまま替えるとこうなる
この記事へのコメント
こんにちは✨
夜中覚醒ゼロはいいですねぇ。
私も子ども達が小さい頃、布オムツを使ってました。毎日の洗濯は大変でしたが、布は気持ちいいですよね❤
夜中覚醒ゼロはいいですねぇ。
私も子ども達が小さい頃、布オムツを使ってました。毎日の洗濯は大変でしたが、布は気持ちいいですよね❤
Posted by ラブラドライト at 2017年09月28日 14:42
ラブラドライトさん
コメントありがとうございます(^^)
本当ですね~。考えてみたら、私も憶えてないけど布おむつで育ったはずなんですよね、お母さん達大変だったろうなぁ
ラブラドライト、私もご縁があって大好きな石です!
コメントありがとうございます(^^)
本当ですね~。考えてみたら、私も憶えてないけど布おむつで育ったはずなんですよね、お母さん達大変だったろうなぁ
ラブラドライト、私もご縁があって大好きな石です!
Posted by smiti at 2017年09月28日 22:54