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2016年05月12日

インドで70代女性が出産、ですと

おとといの夜、でっけーカミナリ一発と共に大雨が降りだした。


あ、梅雨はじまったな~と、なんとなく思った。

季節がパカッと変わるのに、ふさわしい合図だった。




雨が降ると、気持ちがすっきりするのは私だけじゃないと思う。

マイナスイオンが出るから・・・とかのせいだろうけど、それよりも、
意外と雨が降る直前のほうが、ムッと湿度が高くてイラ~っとし、降るとそれがスカッとするから、だろう。


何でもそうだけど、ものごとが終わる(=始まる)直前が、いちばん煮詰まった感じがして、きついものだが、
機が熟せばあっさりと終わりを迎え、何てことなく過ぎてしまうものだ。
きついなあと思うほど、それは終わりが近いというサインなのかもしれない。


ものごとはみんな、波でできている。
高まるためには、下まで落ちなければならず、落ち着く前には高まりが必要。



さて今日も引き続き、妊活ネタ。


インドで70歳過ぎの女性が、2年間の不妊治療の末、ぶじ出産したというニュースを見た。

以下、記事より抜粋。


ダルジンダー・コーさんは、ハリヤナ州の不妊治療院で体外受精を2年間受け、
先月19日に男児を出産した。

72歳の妻と79歳の夫の受精卵で産まれた男児は、出生時の体重は2000gほどだったが、
今は元気で健康だということだ。

コーさんは取材に対し、
「母親になるのに、老いすぎということはなく、出産によってようやく人生をまっとうできました。
神への祈りが届いたのです。私は自力で赤ん坊の世話をしていますし、とても元気です。
夫もとても協力的で、一生懸命に手伝ってくれています」

と語る。
インドでは、不妊は神の呪いとされることもあり、夫婦はあざけりの対象だった。

79歳の夫は、
「私たちが死んだら子どもはどうなると言われますが、私は神を信じている。
神は全能で至る所にあり、全ての面倒を見てくれます」
と語る。

インドでは2008年にも、同じく体外受精で妊娠した女性が、72歳で双子を出産したという。




すごい・・・・・・・本当にすごいと思うびっくり!


こういうのを見ると、人生に不可能なことなんてないんだな~と素直に思える。


とうてい不可能に思えたこの夢を実現させたのは、なんと言っても「できると信じ続けた心」だろうと思う。
30代や40代で不妊に焦り、妊娠を諦める日本の女性たちよ、こんなことも現実にあるぞ~と言いたい。


そして、神を信じる心と、体外受精という現代科学が、
なんの疑問もなく共存している、というのもすごいなあと思った。


可能性が限りなくゼロでも、あきらめなかった不妊治療院の人も、ホントにすごい。



もうなんか、いろいろスゴすぎて、子どもがいくつまで両親が生きられるのかとか、
出産する体力あったんだとか、不妊治療で貯金なくなっちゃったんじゃないかとか、
そういうのどうでもよく思えてきますね~たしかに(笑)



日本人に足りないのは、なによりもこの「信じる勢い」とか「強引さ」とか、
「やってみたら何とかなっちゃうよ」という開き直り・・・とかな気がする。


子供の将来が・・・とか考えて悲観的になったり、無責任だと揶揄する声も出そうだけど、
私は素直に祝福したいなあと思うサクラ




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